赤ちゃんにフッ素って危険!?
赤ちゃんにもフッ素は効果的
小学生の子供では一般的な「フッ素」。
実は赤ちゃんにもフッ素は効果があるって知っていましたか!?
赤ちゃんにフッ素の開始時期は、上下の歯が4本ずつの計8本が生えそろったことがいいとのこと。
とりわけ、いつまでもおっぱいを吸っていた赤ちゃんは、虫歯になる可能性が高いそうです。
赤ちゃんへのフッ素は危険?
でも、まだ幼い赤ちゃんへのフッ素って危険ではないかと心配になりませんか?
確かに国内外の研究結果ではフッ素は危険な面もあるという話もあります。
WHO(世界保健機構)では、6歳未満の子供へのフッ素の塗布を率先して進めていません。
幼い赤ちゃんが一定量のフッ素を体内に入れてしまうとおう吐などの症状が出るときがあるとも言われています。
フッ素は虫歯予防になると思っても、危険もあると聞くとためらってしまいますよね。
フッ素は容量を守って
でも、嘔吐の症状がでるなどというのは、フッ素を大量に体の中に入れてしまったときの普段の生活上ではおよそ考えられない場合の話だということなので、決められた量を守ってさえいえばそういった危険は避けられます。
事実、多くの幼稚園や小学校などでは子供たちにフッ素入りの液体でうがいをすることを日課としているところもあありますが、これによって子供たちの虫歯になる率があきらかにに少なくなっているそうです。
やはりフッ素は虫歯予防には大きな力を発揮してくれています。
ただ、危険もあるのが事実ですから、フッ素をやるときにはちゃんと使用量や使用時期を間違えずに行うことが大切ですね!