健康オタクのブログ

自他ともに認める健康オタクの管理人が「これはいい」という健康法を紹介します。

赤ちゃんフッ素塗布はいつから!?

子育ては大変

子育てが初めてのお母さんは、赤ちゃんのことに関して様々な心配があるかと思います。

生後間もない赤ちゃんはほとんど寝ているだけなので、泣いたら差し当たっておっぱいを与えて、おむつを交換して・・としているだけで良いですが、赤ちゃんはただ寝ているだけじゃなく日々少しずつ成長します。

2か月頃には目が見えるようになって、3か月には首が安定し、4,5か月で寝返りをうつようになり、さらに座りができるようになって、ハイハイするようになって、離乳食が始まり・・と、本当に赤ちゃんの成長に大人が追いついていくの大変なくらいです。

そんな赤ちゃんは早い子ですと6か月ほどで乳歯が生えてきます。

大人は、虫歯になったり、歯の色素沈着で悩んだり、長年歯に関して苦労している方も多くいらっしゃるでしょうが、これから新しいまっさらな歯が生えてくるなんて、ほんと大人からしたら羨ましいかぎりです。

赤ちゃんの歯は、下の前歯が先に生えてきます。

まだ生え始めは歯磨きが不要かと思いがちですが、乳幼児の赤ちゃんはまだしも離乳食が始まっているなら、寝る前の歯磨きは大切です。

生え始めている歯を、歯茎を傷つけないように丁寧に磨いてあげてください!

赤ちゃんフッ素塗布はいつから?

虫歯予防にフッ素がいいというはほとんど常識ですが、赤ちゃんにももちろん効果があります。

いつから開始したらいいのかというと、歯の生え始めのころはフッ素はまだ必要ないですが、自治体や歯医者などでは、上下4本ずつ計8本の歯が生えたあたりから塗布するように勧めている場合が多いです。

赤ちゃんのフッ素塗布は必要?

虫歯予防に効果的だとされる「フッ素」の塗布。

フッ素がいつから虫歯予防として広まったのか定かではありませんが、多分昔はなかったでしょう。

もとよりフッ素って言葉はよく聞くけれど、どんなもので、どのような予防効果があるのかよく知らないという人もきっとおおいことでしょう。

フッ素のメリットとデメリット

ということで、フッ素を塗布することによってのメリットとデメリットをあげてみましょう!

そもそもフッ素とはいつから塗布するのか?どこで塗布するのか?費用はいくらくらいなのか?

せれ以前に、そもそも赤ちゃんにとってはフッ素は必要なのか?不要なのか?初心者のお母さんには疑問なところが多いでしょう。

フッ素は、非常にいいという肯定派の人と、そんなことはないという否定派の人とわかれています。

フッ素を塗布するとしたらいつごろからどのくらいの頻度で塗ったらいいのでしょうか。

赤ちゃんの歯にフッ素を塗るときに、お母さんが知っておくべき知識をまとめました。

フッ素は体に悪い?

フッ素を塗ると体に悪いという話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、これは間違っています。

フッ素を塗ることによってその先虫歯になりにくくなるということは事実ですし、適切な量と間隔を守れば、フッ素を塗ったからといって、何か体に危険があるというわけでもありません。

虫歯予防のため歯医者さんで赤ちゃんがフッ素を塗ったあと、何か悪い症状がでるのでしょうか。

結論から言うと、歯科や歯医者さんでは完全にフッ素の量を管理しているので、中毒症状がでるなんてことは、まず考えられません。

もちろんフッ素も薬剤なので、使用法を間違えたら副作用が起こる可能性もあります。

フッ素を塗布するには、容量や間隔などの使用方法をよく確かめてから塗ることが大切ですね。

赤ちゃんにお勧めのフッ素ジェルは?

虫歯予防に効果的な「フッ素」ですが、大人や子供に限らず、赤ちゃんにも効果的だといいます。

生まれたばかりの赤ちゃんには、早すぎるのですが歯が生えてきたらそろそろフッ素塗布を考えましょう。

まだ幼い赤ちゃんは、歯医者さんにいってフッ素をするのも大変です。

そこで、まだ幼い赤ちゃんは家庭でフッ素を行うことをお勧めします。

フッ素を塗布するのはいつ?

自分のうちでで赤ちゃんにフッ素を塗布する方法としては、フッ素配合のジェルを塗るという手段があります。

赤ちゃんの乳歯が生え揃うのは、だいたい2歳半ごろだといいます。

しかし、多くの歯医者さんは赤ちゃんが上下の前歯が生えてきたらフッ素を塗布することを推奨しています。

自宅で赤ちゃんにフッ素を塗布するのに一押しの商品があります。

自宅(うち)でジェル

それは、ライオンから市販されている「チェックアップジェル」というものです。

なんと、味は赤ちゃんが好むピーチやバナナ、グレープなどがあるんですよ。

ライオンのHPを見ると、年齢によって味の種類が異なることが案内されていますが、これはそれぞれフッ素の濃度が違うためで、濃度は子供向けのバナナ味が「500ppmF」で、ピーチとグレープが「950ppmF」になっています。

まだ抵抗力の弱い赤ちゃんには濃度が低めの方がいいということなので、こちらの「チェックアップジェル」でいうとバナナ味が赤ちゃん用ということになります。

また、赤ちゃんの場合、歯が生え始めてから2歳くらいまでは、切った爪の大きさ程度のわずかなジェルの量で十分です。

フッ素は多すぎると副作用もありますので用法は必ず守ってください。

お母さんが歯ブラシで赤ちゃんの歯磨きを行うときに赤ちゃんに塗ってあげるようにしましょう。

赤ちゃんのフッ素開始はいつからがいいの!?

赤ちゃんにもフッ素

むし歯に対する予防効果があるといわれているフッ素ですが、フッ素というと小学生がよく学校で行っているというイメージがありますが、皆さんはどうですか!?

当然、大人であってもフッ素を周期的にしている方はいらっしゃうでしょう。

でも、赤ちゃんにもフッ素は効果的だということは把握していなかった人が多いのではないでしょうか。

赤ちゃんは生後6ヶ月くらいで歯が生え始めますが、歯が生えてきたらすぐに歯磨き開始したほうがいいそうです。

でも、歯磨きはなんとなく理解できるけれどフッ素までもする必要があるのでしょうか?

赤ちゃんがフッ素を始めるタイミングは、上下の歯が4本ずつ生えそろったくらいから開始するのがいいそうです。

自宅でフッ素

でも、赤ちゃんを歯医者さんにつれていくのも、かなり大変そうですので、そうした方には、過程でできる手軽なスプレー式のフッ素や、うがいが必要ないジェル状のフッ素があります。

味も幼い赤ちゃんでも嫌がらないレモン味など、子供が好きそうないろんな味があります。

フッ素は6ヶ月に一回くらいの周期で実施するといいと言われています。

また地方の自治体によっっては、フッ素施行のクーポン券などを配布しているところがあったり、補助があったりするところもあるので、、利用してみるとイイですね。

注意したいのは、フッ素を塗っているから決してむし歯にはならないというわけではないことです。

ちゃんと歯磨きをし、甘いものも少な目にし、おやつを食べるにしてもあげすぎずに有る程度時間を決めるようにしましょう。

そうした上でのフッ素を塗ると、なおむし歯のリスクは少なくなります。

フッ素は赤ちゃんの歯にこそ効果を発揮する

赤ちゃんの虫歯予防にフッ素

虫歯予防のひとつとして行われる「フッ素」。

フッ素は大人のだけでなく、小学生や赤ちゃんと誰にでも実施することができる手軽な虫歯予防法です。

フッ素の作用としては、歯の質を硬くするという硬化があり、虫歯の最初の状態ならば治してしまうこともできるそうです。

このフッ素は大人に限らず赤ちゃんにも効果があるので、あなたの大事な赤ちゃんが虫歯にならないためにも、いつもの食事の後の歯磨き以外にも実施したい習慣になります。

フッ素の再石灰化とは

それに、フッ素には「再石灰化」を促すことで虫歯を防いでくれる作用もあります。

人は食事をする度に、カルシウムやリンが溶け出す「脱灰」という工程を繰り返します。

これが虫歯の引き金となるわけなのですが、唾液が解けた成分を元に返してくれることで虫歯を防ぐことができるのだそうです。

このことをいわゆる「再石灰化」と呼んでいて、フッ素はこの再石灰化を加速させることが可能なんだとか。

まだ幼い赤ちゃんにはフッ素は不要なのでは!?とお思いになるかもしれませんが、意外とフッ素は赤ちゃんの歯だからこそ効果を発揮するのです。

赤ちゃんの生えたばかりの歯には非常に効果的だといいことです。

赤ちゃんの乳歯は永久歯に比較して、とても薄いのでとりわけ虫歯になりやすく、進行も早いものです。

フッ素を塗るタイミングとしては、乳歯が生えた直後がいいという説もありますが、とりあえずはきちんと常日頃から毎食後に歯磨きをしてさらに、フッ素を塗るようにしたらベターです。

虫歯のない子供にするためは赤ちゃんのころから

フッ素は虫歯予防の助け

虫歯予防のためにもオススメされているフッ素。

しかし、フッ素を塗っているからといって絶対に虫歯にならないわけではありません。

赤ちゃんは生後6ヶ月頃から少しずつお菓子などの甘いものを食べるようになります。

まだ幼い赤ちゃんがいるお母さんは、早くいろんなものを与えてあげたい!と思うかもしれませんが、様々なものを与えるのがいいわけでは決してありません。

赤ちゃんがぐずったと言ってお菓子を与えて機嫌をとるお母さんも中にはいるいるでしょうが、その方法はできるだけ止めたいです。

一度お菓子の味を覚えてしまうと、さらにほしがるでしょう。

甘いものが虫歯の一番の原因

甘いお菓子を与えるということは、それだけ虫歯になるリスクも高まりますし、虫歯になって辛い思いをするのは赤ちゃん本人です。

虫歯にならずに、好き嫌いなく何でもパクパクと食べれることが理想です。

私の小学生の子供も、歯の矯正をしているため定期的に歯医者に行きますが、学校でする歯科検診で、毎回のように虫歯治療を受けてくださいという用紙をもらってきます。

そんなとき、小さい頃からおやつを沢山与えてきたからだということに今さらながら気づかされました。

皆さんのお子さんが小学校や中学校になったときに、お母さんはあなたが虫歯にならないために、おやつをあまり与えないで育ててきたから虫歯が一本もないんだよ!と堂々と言いたいですよね。

虫歯予防のためにも、おやつの与え方や与える時期に注意しましょう。

さらにフッ素塗布をすれば虫歯になるリスクはグンと少なくなります。

赤ちゃんの虫歯予防に「フッ素」を

虫歯の予防には「フッ素」がいいというのはほとんど常識です。

赤ちゃんにもフッ素

そのフッ素は赤ちゃんの虫歯予防にも活躍しているということを知っていましたか!?

まだ子育て初心者であるママは、いったいフッ素って聞いたことあるけど、フッ素ってどんな働きがあるの?と疑問や戸惑いがあることだろうと思います。

フッ素はもちろん虫歯の予防になります。

当然、まだ歯の生えていない赤ちゃんには必要ないですが、歯が生えそろってきたらフッ素のことを考えてください。。

ただし、フッ素さえやっていれば必ず虫歯にならないなどということはありません。

虫歯を防ぐには食生活が基本

一番効果的な虫歯予防法は、食生活に注意することです。

虫歯菌は甘いものが好物ですので、甘いものを長々と食べないことや、食事のあとは、必ず歯磨きをするということを習慣にしなければ虫歯は防げません。

赤ちゃんにおやつを与える場合でも、気分次第でだらだらとあげるのではなく、だいたい決まった時間に、決まった量を与えるということが重要になってきますね。

こうして、いつも規則正しい生活をしてフッ素を塗布することにこそ意味があります。

しかしながら、虫歯予防に効果が認められているフッ素ですが、必ずしなければいけないものではありません。

多くの小学校では任意で受けられますので、受けた児童は受けた分のフッ素代金を学校に支払うことになります。

そんなわけで、フッ素は任意ですので受けなくても特に問題はありません。

フッ素に関してさらに気になることがあれば、お住まいの自治体などに聞いてみたほうがいいかもしれません。

行きつけの歯医者も見つけてみるのもお勧めです!