虫歯のない子供にするためは赤ちゃんのころから
フッ素は虫歯予防の助け
虫歯予防のためにもオススメされているフッ素。
しかし、フッ素を塗っているからといって絶対に虫歯にならないわけではありません。
赤ちゃんは生後6ヶ月頃から少しずつお菓子などの甘いものを食べるようになります。
まだ幼い赤ちゃんがいるお母さんは、早くいろんなものを与えてあげたい!と思うかもしれませんが、様々なものを与えるのがいいわけでは決してありません。
赤ちゃんがぐずったと言ってお菓子を与えて機嫌をとるお母さんも中にはいるいるでしょうが、その方法はできるだけ止めたいです。
一度お菓子の味を覚えてしまうと、さらにほしがるでしょう。
甘いものが虫歯の一番の原因
甘いお菓子を与えるということは、それだけ虫歯になるリスクも高まりますし、虫歯になって辛い思いをするのは赤ちゃん本人です。
虫歯にならずに、好き嫌いなく何でもパクパクと食べれることが理想です。
私の小学生の子供も、歯の矯正をしているため定期的に歯医者に行きますが、学校でする歯科検診で、毎回のように虫歯治療を受けてくださいという用紙をもらってきます。
そんなとき、小さい頃からおやつを沢山与えてきたからだということに今さらながら気づかされました。
皆さんのお子さんが小学校や中学校になったときに、お母さんはあなたが虫歯にならないために、おやつをあまり与えないで育ててきたから虫歯が一本もないんだよ!と堂々と言いたいですよね。
虫歯予防のためにも、おやつの与え方や与える時期に注意しましょう。
さらにフッ素塗布をすれば虫歯になるリスクはグンと少なくなります。